悪夢を見る原因と安らかに眠れるようになる解消法をご紹介しています。悪い夢で悩まされているという方は、ぜひ参考にして、良い夢を見れるようになってください。
私は以前悪夢を見てしまうことがよくあったのですが、
原因などがあるとは思っていませんでした。(運が悪かったという感じで・・。)
でも友人と飲みに行った時にその話をすると、
どうも悪夢を見てしまうのにも原因があるということを聞かされました。
ではその原因というのは何か聞いてみると・・・・
まず1つ目は、たとえば、家族など大事な人が大きな手術をするなどで心配したり、
大きな事故を目撃して心の負担になってしまったり、
仕事や人間関係などでストレスがたまっていくことで悪夢を見てしまうことがあるようです。
さらに、そういったストレスや心配事などをごまかそうとアルコールを飲み過ぎたり、
着替えなどもせずにそのまま眠ってしたりすると、さらに悪夢を見る原因にもなりますので、気をつけないといけません。
2つ目は、辛い食べ物を食べたりすることでも悪夢を見ることがあるようです。
これはある研究所の実験によりわかった結果なのですが、
眠る前に辛い物を食べると、興奮作用により交感神経が高ぶりますので、
体の体温が上昇することで、睡眠の質が悪くなり、悪夢を見たという方がいたということです。
3つ目も、ある研究所の実験でわかった結果なのですが、
高脂肪の食事を摂りすぎていると、よい睡眠ができないということです。
その研究では、から揚げや焼肉など高脂肪の食べ物を食べた方と、
野菜などを中心とした自然食品を食べた方で実験したみたいです。
その結果は、明らかに夢の内容が違ったとか。
また寝る前に何か食べたりすることで、
寝ている間も内臓が休み無く動くことにより、眠りは浅くなり悪夢を見る可能性も高くなります。
4つ目は、アルコールです。どうもビールやお酒などのアルコールをよく飲む方、
アルコール依存症の症状として悪夢をみるということがあります。
どういうことかといいますと、アルコールを飲んだ後に途中で止めてたり、
アルコールの飲む量を減らしたりすることでアルコール離脱症状になり、悪夢を見てしまうということです。
5つ目は、薬です。抗うつ剤やバルビツール酸系睡眠導入剤、そして麻薬は、
悪夢を生じさせる副作用があります。
またそいった薬を止めた際にも悪夢を見ることがあるようです。
最近は大麻などで逮捕されたりというニュースをよく見かけ、
覚せい剤を止めた方のインタビューがテレビで放送されたのを見ましたが、
10年以上経ってもたまに悪夢を見ることがあると話をしていました。
6つ目は、病気です。特に子供に多く、風邪など発熱を伴う病気により、
睡眠障害が悪夢の原因となるそうです。
私も子供の時に高熱を出した際に悪夢を見た経験があります。
ただ大人になることで風邪などによって悪夢を見る
ということも少なくなっていきます。
悪夢を見てしまう原因については上記に書きましたが、
どうすれば悪夢を見ないようにできるのかを
下記にご紹介していますので参考にしてください。
この度はご訪問ありがとうございました。
悪夢をなぜ見てしまうのかという原因からどうすれば、悪夢から開放され、吉夢を見ることができるのかという解決方法をご紹介しています。悪い夢をよく見てしまうという方は少しでも参考にして頂ければうれしいです。
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